2007年02月12日
■面接のコツ3■
おっすハタラクマと申します
好きな本は藤原和博氏著の「リクルートの奇跡」です!この本面白いよー♪♪営業についても学べるし、組織論や人材論についても学べるし、人生論も学べるますリクルートに興味が無くても、読んで後悔はしないお勧めの1冊です色んな価値観変わります
皆さんは最近本を読んでいますか??就活してても本は読んでくださいね
では、面接講座いってみましょう
面接は「スピーチ」ではなく「会話」であります!!しかし、実際の面接で会話ではなくスピーチしている学生が非常に多いです
ここで『八百屋さんの話』を少し‥
八百屋さんへお買い物へ行きました。(今日の晩御飯は何にしようかなぁ?)
ある八百屋にとても良い大根がありました。大きくて、色つやも良い、これは美味しそうだと思って早速、買おうと思いましたが値段がわかりません。そこで、八百屋のおじさんに質問します。
私:おっちゃん、この大根いくら?
おじさん:兄ちゃん、なかなか見る目があるね。これね、有機栽培の大根やねん!産地は京都の福知山で今日の朝一番に取れた奴を産地直送で仕入れてるんや。この辺では、なかなか手に入らないんや。ほとんどが京都の料亭へ売られるてしまう。煮ても煮崩れしないし、大根おろしにしても甘くって美味しいよ。
私:へぇ、そうなんや。(で、いくらなんやろ‥)
おじさん:で、兄ちゃん、何本いる?
私:え!!それより、おっちゃん、値段はいくらなん?
おじさん:一本、1000円や。
私:えっ!そんなにするのっ!それやったら、やめとくわ。
面接のコツなのに、何の関係があるのと、思われるかもしれませんが、実はこれが典型的なスピーチタイプの面接です。
③スピーチではなく会話をする
今回の八百屋のおじさんによく似た学生が沢山おられますつまり、質問に対して的確に答えず、ダラダラ自分が言いたいことを“スピーチ”してしまうこれに陥ってしまう学生は面接で「これを言おう!」「こんな言い回しで喋ろう!」とフレーズ自体を暗記してしまっている人が多いです
八百屋さんで、私は「いくらですか?」と聞いているのに、この八百屋のおっちゃんは、大根のうんちく話始めてしまいました。僕が知りたかったのは、大根の値段であって、大根のうんちくではないのです多分、この八百屋さんは、ものすごく素晴らしいこの大根の説明をしたかったのだと思いますでも、私が求めていた情報は大根の値段であって、大根の蘊蓄ではなかったんですこの面接に陥ると、そんな人ではないのに、コミュニケーション能力が低いとみなされてしまいます
(例えば)
面接官:学生時代どんなアルバイトをしていましたか?
学生さん:3年間飲食店で接客のアルバイトをしておりました。3年間同じところでアルバイトをしておりましたので、店長にも認めてもらい、ほかのアルバイトの指導やホールでの接客を任せられていました。この時の経験から、「責任感や相手の立場に立って、お客さんに接することの大切さを学びました。」
面接官の質問は、「どんなアルバイトをしていましたか?」なのに、学生さんは、アルバイトから学んだものまでを一気に話していますでも、面接官の聞きたかったことは、どんなアルバイトをしていたかだけなんです面接の前に、アルバイトのことを聞かれたら、「これを話そう。あれを話そう。」と準備されていて、アルバイトと言うキーワードが出てきた途端、一気に話してしまったのだと思います相手(面接官)の意図も考えずに話してしまっては、アルバイトで学んだ「相手の立場に立って、お客さんに接することの大切さ」も、怪しいものだと面接官に思われてしまいます
ということで、面接では質問に対して、的確に簡単に答えることを心掛けてくださいさらに、面接はコミュニケーションなので丸暗記はやめましょう
※ パッションパッション「情熱を胸に」
好きな本は藤原和博氏著の「リクルートの奇跡」です!この本面白いよー♪♪営業についても学べるし、組織論や人材論についても学べるし、人生論も学べるますリクルートに興味が無くても、読んで後悔はしないお勧めの1冊です色んな価値観変わります
皆さんは最近本を読んでいますか??就活してても本は読んでくださいね
では、面接講座いってみましょう
面接は「スピーチ」ではなく「会話」であります!!しかし、実際の面接で会話ではなくスピーチしている学生が非常に多いです
ここで『八百屋さんの話』を少し‥
八百屋さんへお買い物へ行きました。(今日の晩御飯は何にしようかなぁ?)
ある八百屋にとても良い大根がありました。大きくて、色つやも良い、これは美味しそうだと思って早速、買おうと思いましたが値段がわかりません。そこで、八百屋のおじさんに質問します。
私:おっちゃん、この大根いくら?
おじさん:兄ちゃん、なかなか見る目があるね。これね、有機栽培の大根やねん!産地は京都の福知山で今日の朝一番に取れた奴を産地直送で仕入れてるんや。この辺では、なかなか手に入らないんや。ほとんどが京都の料亭へ売られるてしまう。煮ても煮崩れしないし、大根おろしにしても甘くって美味しいよ。
私:へぇ、そうなんや。(で、いくらなんやろ‥)
おじさん:で、兄ちゃん、何本いる?
私:え!!それより、おっちゃん、値段はいくらなん?
おじさん:一本、1000円や。
私:えっ!そんなにするのっ!それやったら、やめとくわ。
面接のコツなのに、何の関係があるのと、思われるかもしれませんが、実はこれが典型的なスピーチタイプの面接です。
③スピーチではなく会話をする
今回の八百屋のおじさんによく似た学生が沢山おられますつまり、質問に対して的確に答えず、ダラダラ自分が言いたいことを“スピーチ”してしまうこれに陥ってしまう学生は面接で「これを言おう!」「こんな言い回しで喋ろう!」とフレーズ自体を暗記してしまっている人が多いです
八百屋さんで、私は「いくらですか?」と聞いているのに、この八百屋のおっちゃんは、大根のうんちく話始めてしまいました。僕が知りたかったのは、大根の値段であって、大根のうんちくではないのです多分、この八百屋さんは、ものすごく素晴らしいこの大根の説明をしたかったのだと思いますでも、私が求めていた情報は大根の値段であって、大根の蘊蓄ではなかったんですこの面接に陥ると、そんな人ではないのに、コミュニケーション能力が低いとみなされてしまいます
(例えば)
面接官:学生時代どんなアルバイトをしていましたか?
学生さん:3年間飲食店で接客のアルバイトをしておりました。3年間同じところでアルバイトをしておりましたので、店長にも認めてもらい、ほかのアルバイトの指導やホールでの接客を任せられていました。この時の経験から、「責任感や相手の立場に立って、お客さんに接することの大切さを学びました。」
面接官の質問は、「どんなアルバイトをしていましたか?」なのに、学生さんは、アルバイトから学んだものまでを一気に話していますでも、面接官の聞きたかったことは、どんなアルバイトをしていたかだけなんです面接の前に、アルバイトのことを聞かれたら、「これを話そう。あれを話そう。」と準備されていて、アルバイトと言うキーワードが出てきた途端、一気に話してしまったのだと思います相手(面接官)の意図も考えずに話してしまっては、アルバイトで学んだ「相手の立場に立って、お客さんに接することの大切さ」も、怪しいものだと面接官に思われてしまいます
ということで、面接では質問に対して、的確に簡単に答えることを心掛けてくださいさらに、面接はコミュニケーションなので丸暗記はやめましょう
※ パッションパッション「情熱を胸に」
Posted by ビジーキル at 12:41
│ハタラクマ